皆さんは札幌市北区のことって知っていますか?「なんとなく?」・「ふんわり?」と、特に気にもしないで生活していませんか?
でも、自分が住んでいる地域のことを知ると、もっと自分住む家のことが好きになるかもしれません。
そんな思いを乗せて、札幌市北区に根付いて創業56年の弊社が札幌市北区のことをお伝えします!
札幌市北区について
札幌市北区は札幌市の北部に位置し、東側は創成川、旧篠路村境界で東区と接しています。、西側は新川を挟んで西区および手稲区と接しています。南側はJR函館本線(札幌駅)を境にして中央区と接しています。北側は発寒川、茨戸川および石狩川を隔てて石狩市、当別町と接しています。
札幌市北区の面積は、63.57平方キロメートルあり、札幌市の10区の中では3番目の広さです。地形は平坦で山がありませんが地質は粘土質の土や泥炭が多く、地盤は区の南部の一部を除き軟弱地盤です。
札幌市北区には大小多くの河川が流れています。特に創成川、伏籠川、発寒川の3河川が合流する茨戸の水郷はすばらしい景観です。また、屯田防風林や創成川沿いのポプラ並木など、美しい並木が多いことも北区の特徴です。
札幌市の人口は約197万人。そのうち、北区には約29万人が暮らしています。この数は10区中1番の規模となっています。その理由はかつて農業・酪農地帯だった地域に宅地開発等が進んで人口が増え、今も新しい街並みが増え続けています。
昭和20年までは現在の札幌北区役所あたりに札幌飛行場があって札幌から東京までの定期便が運行していましたが第二次世界大戦で無くなりました。一方、都心では昭和63年(1988年)にバランスのとれた市街地の発展と交通渋滞の緩和を目指した鉄道高架事業が完成して、札幌駅北口再開発事業が進展しました。札幌第一合同庁舎をはじめとする高層ビルが建ち並び、札幌駅南口から大通を中心としていたオフィス街が新たに北口にも形成されていき、利用者の増加に伴いJR札沼線(学園都市線)の複線・高架化事業が行なわれるなど、快適な街づくりが着々と進んでいます。
このほか、平成3年(1991年)には北区新琴似を流れている安春川に清流を復活させ市民の憩いの場にするとともに、融雪にも利用しようという事業が完成。平成16年(2004年)には、区内で4番目の地区センターとなる太平百合が原地区センターが建設されました。郊外では市街地の広がりと人口増加に合わせて、小・中学校や児童会館が新設されるなど、豊かな生活環境の整備が進められています。
また、広大なキャンパスを持ち、イチョウ並木やクラーク像で有名な北海道大学のほか、あいの里地区には北海道教育大学札幌校などがあり、文教地区としても発展しています。希望に燃えた若者や海外から研究にきている外国人がたくさん暮らし、躍動感あふれる北区をかたちづくっています。そんな地域が札幌市北区です。
←新川です。春には桜が満開で新川通りを車で運転しているとちょっとウキウキします。 |
創成川通りのポプラ並木は写真映えしますよね。この角度って北海道っぽくないですか?→ |
←屯田の防風林。散歩やウォーキング、ジョギングなどで利用したことがある人もきっといますよね? |
札幌市北区の教育機関について
札幌市北区には31校の小学校、15校の中学校があります。(令和5年7月現在)
幼稚園は21園、保育園は38園があります。(令和5年7月現在)
そのほか、大学・短期大学は5校、専門学校は13校、高等学校・中高一貫校は10校(令和5年7月現在)
特別支援学校、自動車学校はそれぞれ3校と文教地区としても発展しています。
北区の町内会・自治会検索出来ます!
自分が住むことになる北区。町内会や自治会に加入しましょう!お祭りや盆踊り、街のお掃除や花植え、冬の除雪のパートナーシップ制度など。交通安全の緑のおじさん、おばさんも町内会・自治会が支えています。人付き合いが希薄化している昨今ですが、古き良き時代に人付き合いもイイもんです。このリンクから札幌市北区の町内会、自治会の一覧です。自分のお住まいの住所や郵便番号でお世話になる町内会、自治会がわかりますので検索してみてください。
【マチトモナビ】
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